アイリーン・グレイ 1878年、アイルランド生まれ。建築家としての処女作E.1027でモダン建築とモダン家具の融合として発展し、数々の名作を具現化しました。スチールパイプという当時としては最先端の建築資材を家具製作に用いた手法は後のデザイナーに多くの影響を与えました。巨匠ル・コルビジェがパリ万博のパートナーとして彼女を選んだのも、彼女の自由でアバンギャルドな発想を認めてのことだったと言われています。 E.1027サイドテーブル ノンコンフォーミストチェア デイベッドソファ