トーマス・リートフェルト 父の元で修行後独立し、家具工場を経営。デ・ステイル運動のメンバーでもあり、近代建築および近代家具のデザインに強い影響を与えました。1918年には彼の代表作であるレッドアンドブルーチェアをデザイン。1923年にバウハウス展示会でこのレッドアンドブルーチェアは発表されました。 1920年代には、試験的に繊維板・合板の家具をデザインし、景気が後退した時には、梱包用の木箱を使って低いコストでつくる家具もデザインしています。 ジグザグチェア