ヴィコ・マジストレッティ ヴィコ・マジストレッティは1920年にミラノに生まれました。ミラノ工科大学にて建築を学び1945年に卒業後、父のデザインオフィスでキャリアをスタートさせます。カッシーナ社、アルフレックス社を舞台に数多くの家具デザインを手がけ、1960年以降彼はその才能を大きく花咲かせます。 建築家として、都市設計、インテリアデザイン、ホテル、映画館などを手がける一方、プロダクトデザインの分野でもチェアー・ソファやデスクランプなど多くの作品をデザインしました。なかでもマラルンガは20世紀不朽の名作として知られています。また当時画期的だったプラスチック素材に着目し、いち早く取り入れたイタリア人デザイナーとして知られています。数々のデザイナーとコレボレートしてプロダクトを作りいくつかの賞を受賞しています。都市設計からランプにいたるまでイタリアを代表するデザイナーです。 マラルンガ 1P マラルンガ 2P マラルンガ 3P